設立までの歩み

設立までの歩み

1995年

「日本雅藝倶楽部」設立

美術家書道家 川邊りえこが「日本の美の総合性をテーマに、日本の美へのまなざしを日本人のライフスタイルの中に再構築していく」という志をもとに設立。東京と京都に拠点をもち、日本文化を「嗜み、学び、遊び」感性を研ぎ澄ますためのプログラムによって、日本を担う経営者の方々へ「感じること」「表現すること」を伝え、美意識を鍛える会員制の会。

日本雅藝倶楽部 ▶︎

1998年

「にっぽんや工房」開設

1990年より日本の素材をテーマに活動し、建築家とのものづくりなど数々のプロジェクトを展開。日本の風土の中で培われ、洗練されてきた、職人による技を伝え、様々な日本の美を提案。「季節の室礼道具」「器とテーブル」「着物まわり」「オーダーギフト」「川邊りえこの書の作品と空間」「茶会の演出」など。

2004年

「雅藝日本文化交流基金」設立

経営者の方々へ日本文化の美意識を伝えて十年。
日本文化を世界へ発信する「雅藝日本文化交流プログラム」を開始し、銀閣寺や釣魚台国賓館などで日本文化を伝える国際交流の会を開催し、また、世界の子供たちに「書」を伝えるワークショップも2008年のパリから開始。

2018年

「一般社団法人 雅藝日本文化協会」設立

主 宰川邊りえこ

美術家、書道家。日本雅藝倶楽部 主宰、雅藝日本文化交流基金 代表。
幼少より日本の伝統芸能全般を学ぶ。書は三歳より始め、「日本の美の本質は総体にある」というコンセプトのもと、日本文化を伝える啓蒙活動として1995年より会員制倶楽部「日本雅藝倶楽部」を設立。 1998年「にっぽんや工房」オープン。2004年には「雅藝日本文化交流基金」を立ち上げ、国際交流活動や子供ワークショップを開催。日本の美の「感性」を伝えるとともに、日本古来の伝統や美意識、神官としての幅広い教養を基に自身のアート活動「KOTOTAMA」「壁書ー場の記憶」「八百万神様魂振巡礼」を展開。